大地震時に家から逃げ出すのは無理なので2階で寝るのが最善なのです。

地震対策として、地震が来たら家の外に逃げ出すこと、と言われることがあります。

しかし、これは大したことのない地震の場合です。

震度6強クラスの大地震では、激しい揺れのためとても歩いて移動することはできません。

水平にふっとばされるくらいの勢いです。とても身動きなんてできないのです。

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<大地震ではこんな感じでものすごい揺れでふっとばされる>

できるのは、その場に留まるのみです。

3.11の本当の意味でのこうした教訓というものは、今年も語られないと思いますが、阪神・淡路大震災でも熊本地震でもそうですが、建物で死ぬというのは、

・木造住宅

・1階で就寝

・2階が1階に落ちてくる

・人が建物とともにぺしゃんこになる

というパターンがほとんどすべてと言っていいほどなのです。

ペシャンコになってしまう木造住宅のほとんどは古いもので耐震性は低いと考えられるものです。

しかし、木造住宅の耐震改修や建て替えなどには100万円以上のお金がかかります。

一方で1階で就寝していると死ぬというのですから、2階で寝ればいいのです。

それだけで終わりです。

2階になるだけなら、別にお金が沢山必要だということでもありません。お金がかかるどころか無料でできることです。

古い住宅=古くから住んでいる住民=高齢者というのが現実なのです。

高齢者は暇はあってもお金はない。

そうした厳しい中で、耐震診断、耐震改修などとメニューを沢山あげても効果は限られてしまうでしょう。

従って、


大地震で死なないためには2階で寝よう


ということなのです。

特に、地震の時は直ぐに外に出たほうが良いというデタラメなアドバイスはやめてもらいたいものです。


やはり、2階で寝よう!、ということになるのです。

Sleep-Upstairs.gif


参考)気象庁 震度について・・・震度とゆれの状況の絵の震度7では、しっかり2階建て住宅が2階だけ残って1階が潰れている様子が描かれています。これが真実なのです。

震度5強レベルだと歩くのは難しい状況になります。大きな地震では歩いて逃げるというのはあり得ないのです。

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/shindo/index.html

参考)地震発生時の心得と退避行動(防災システム研究所)

http://www.bo-sai.co.jp/jisinkokoroe.html

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