木造2階建て住宅なら島根県西部(大田市など)で地震に備えて2階で寝てほしいのです。
珍しく島根県西部、石見地方で震度5強の地震が発生しました。
地震がいつ終息するのかは誰も予知することはできません。これは地震学会が東日本大震災の発生が予知できなかったことで白旗を上げたことで、地震は予知できるものではないことがやっと明らかになったのです。
いつ起こるか分からない大地震で死ぬパターンは、これです。
「木造住宅や木造アパートの1階に寝ていたら大地震が発生して2階が上から落ちてきて2階に挟まれて死ぬ。」
つまり、1階で寝なければいいのです。
2階で寝よう!
いつ起こるか分からない地震に対しては、2階で寝ることで命を守って欲しいのです。
ただ、二階で寝るだけ。
できるだけ寝床に倒れてくる高さの家具のない部屋で寝ることで死ぬことは免れることができるのです。
これが木造住宅2階建ての壊れ方。
こういうこと。マンションなどの非木造は大体大丈夫。
マンションなどの鉄筋コンクリート造なら死ぬまでのことになったことはほとんどないのです。
<神戸市提供>
参考)
NHKオンラインより、
島根県で震度5強 震度4の地震も続く
4月9日 5時39分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180409/k10011395491000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
記事より、
・9日午前1時32分ごろ、島根県西部を震源とする地震があり、震度5強の揺れを島根県大田市で観測
・気象庁によると、震源地は島根県西部で震源の深さは12キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.1と推定
・この地震の後も、島根県内では震度4の揺れを午前1時台に2回、午前2時すぎに1回、さらに午前5時すぎにも1回観測するなど地震が相次いでいる
・気象庁は、今後、1週間程度は最大震度5強程度の地震に十分注意するよう呼びかけている
・震度5弱:島根県の出雲市、雲南市、川本町、美郷町
・震度4:鳥取県の米子市や境港市、松江市や島根県浜田市、岡山県倉敷市、広島県安芸高田市、愛媛県今治市大島など
・震度3:近畿や中国地方、それに四国
・気象庁は「揺れの強かった地域では、今後1週間程度は、最大震度5強程度の地震に注意し、特に今後2、3日は強い揺れをもたらす地震が発生することが多くあり、十分に注意してほしい」と呼びかけ
・大田市役所の当直の警備の男性によりますと、「どーんという感じの縦揺れが何秒か続いた。庁舎内の防火扉が開くなどしたが、ざっと見た限りでは物が散乱しているような様子はなかった」と
・島根県で震度5強以上の地震を観測したのは、18年前の平成12年10月6日に鳥取県西部を震源とするマグニチュード7.3の地震で松江市宍道町などで震度5強の揺れを観測して以来
参考)応急危険度判定関係アーカイブ
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