今ではネットの検索エンジンの90%はGoogleということで、ネットで検索したデータはすべてGoogleが握っていると言っても良いほどです。
その良し悪しはともかく、ディフェクトスタンダードとなったGoogleの機能を使ってみることにします。
大阪北部地震から約1ヶ月が経ちました。
ブロック塀と石積み塀で2人が亡くなったということ、さらに、小学生が通学中に小学校のブロック塀が倒れて下敷きになって亡くなったということで大きな話題となりました。
では、ブロック塀というキーワードの検索はどうなったでしょうか?
これが過去12ヶ月のデータです。
もちろんピークを示しているのは大阪北部地震の発生直後あたりです。
そして、もはや通常ベースに戻っています。
人の噂も七十五日と言いますが、そこまでももたない、ということが見て取れます。
人はどうしてもその時々の事件に反応して、そして、すぐに忘れてしまうというところがあります。
2階で寝よう!2階で寝る、というキーワードも普及をさせていきたいものです。
ちなみに、Google Trendsによる急上昇ワードには、コンサートのドタキャンで話題の、乃木坂の白石麻衣が入っています。
これも一体何日もつ話題でしょうか?トレンドを追ってみるといいですね。
この記事へのコメント