命を守る行動を取ってほしい、地震対策は2階で寝ることです

命を守る行動を取ってほしいという山下助教。
九州であれば、熊本地震で地震の直接死のほとんどが木造住宅、木造アパートの1階で亡くなったというのが真実です。
つまり、木造住宅、木造アパートなら2階で寝よう、ということが、命を守る行動なのです。
今から、地震に備えれ耐震改修をしましょうと言っても、補助金などの申請などに時間がかかり、完成するのは1年以上先になることは間違いありません。
せっかく耐震改修をすることにしていたのに、相変わらず1階で寝ていて、大地震が来て1階がぺしゃんこになって亡くなってしまうという悲劇を避けるには、2階で寝る、という、命を守る具体的な行動、を取っていただければと思います。
大地震はいつ起こるかなんて誰も予知できないのです。大地震は予知できないから、いつ大地震が来ても命だけは助かる行動をいつも取っておくことが大切です。
2階で寝よう!
木造住宅、木造アパートにお住まいで、少しでも不安なら2階で寝ていただければ幸いです。

Yahoo!より、
日向灘の周期地震警戒を M7.1級、30~40年周期で発生 「ここ数十年で最も危険性高い」専門家が警鐘
5/20(月) 9:33配信 西日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00010000-nishinpc-sctch
記事より、
・日向灘で地震が頻発している。10日午前には最大震度5弱の地震が発生し「南海トラフ巨大地震」との関連を危ぶむ声が上がったが、気象庁や専門家は否定的な見解を示した。ただ、日向灘には30~40年周期で「必ず起きる」とされるマグニチュード(M)7級の単独地震と津波の脅威も潜んでいる。津波が増幅する恐れのある現象も観測されており、専門家は「日向灘は、ここ数十年で最も危険性が高い」と警鐘を鳴らす。
・10日のM6・3の地震は深さ約25キロのプレート境界付近で発生。国土地理院の解析で、宮崎市内の基準点が東南東に約1センチ動く地殻変動が確認された。南海トラフ巨大地震と同じ「逆断層型」だが、気象庁は「直ちに巨大地震にはつながらない」との見解。岡村真・高知大名誉教授(地震地質学)も「M6・3程度ではプレートを大きく破壊する力はない」と説明する。
・一方、日向灘ではM7以上のプレート境界地震が周期的に発生している。政府の地震調査研究推進本部によると、M7・6前後の地震の発生確率は「30年以内に10%程度」、M7・1前後は「30年以内に70~80%」とされる。
・日向灘の地震に詳しい京都大防災研究所宮崎観測所の山下裕亮助教(観測地震学)は「日向灘のプレート境界地震の震源域は、宮崎県延岡市沖の北部と、宮崎市沖の南部に分けて考えるべきだ」と提唱する。
・山下助教は、1899年▽1931年▽61年▽96年-と30~40年周期でM7・1級の地震が起きている南部震源域に注目する。この震源域で発生した10日の地震以降、さらに南東側のプレート境界の浅い部分で、揺れを感じない程度に地殻が変動する「ゆっくり滑り(スロー地震)」が活発化しているからだ。
・山下助教は「この状態でM7級の地震が起き、境界の浅い部分も連動して滑れば津波を増幅させる恐れがある」と指摘。「普段から日向灘単独の地震や津波のリスクを意識し、命を守る行動を取ってほしい」と訴えている

これが熊本地震の被害の現実です。益城町で撮った写真。これをご覧になれば2階で寝ることの重要性を理解していただけると思います。
熊本地震だけではなく、阪神・淡路大震災など大きな地震の時に命を落とすのはこのパターンです。2階建ての木造住宅が1階建てになってしまうのです。
2toFlat.gif
単純化すると以下のようになります。
Dead-or-Alive.gif


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