東日本大震災から12年

東日本大震災から12年。 もうそんなに経つのかという思い。 そして、いつまで経っても木造住宅なら2階に寝ることで命を守ろうということが、普及していないことを感じてしまう。 トルコ地震の被害を見て、日本でも中高層の住宅がパンケーキクラッシュ、といってぺっしゃんこになってしまうと恐れる人がいるけれど、本当に日本で心配なのは、木造住宅の1階がペシャンコになること。 この事実を本当に多くの人に理…

続きを読む

阪神・淡路大震災から助かった夫婦、1つ覚えるなら、「1階では寝るな」だと思う。

阪神・淡路大震災から助かった夫婦、1つ覚えるなら、「1階では寝るな」だと思う。 以下の記事は、いいところまで行っているのに残念なところ。 実は、阪神・淡路大震災でも災害においては、死んだ人を思う、という形で死んだ人にフォーカスされることが多く、生き残った人にはあまりフォーカスされない。 生き残るためには、どうやって生き残ったのかが鍵になり、教訓となるのだが。 以下の記事は、生き残った人の…

続きを読む

スッキリで鶴岡市の土砂災害から助かった加藤さん、2階に居たから助かった!

2023年1月5日、日本テレビのスッキリで、鶴岡市の土砂崩れの取材映像。 https://www.ntv.co.jp/sukkiri/ そこで、土砂崩れで助かった加藤さんが、 2階に居たことで助かった。 1階と2階の違いが命の分かれ目。 と語っていた。 これが真実。 土砂崩れ、土砂災害でも2階に寝ていることが効果があるということは、素人にはなかなか理解できないかもしれないが、事実。…

続きを読む

北海道の北端でマグニチュード5.4、震度5強の地震が発生、揺れが続いている

北海道の北端でマグニチュード5.4、震度5強の地震が発生、揺れが続いている。 タンスが倒れるほどの地震。 ただし、午前4時現在では、けが人は確認されていない、ということなので人的な被害はなさそうだ。 日本は一般的に震度5強程度であれば住宅が倒壊して人が死ぬようなことはない。 だが、もっと大きな地震が発生しないとも限らない。 心配なら2階で寝よう!木造住宅の2階建にお住まいの方はそれが命…

続きを読む

熊本で震度5弱、マグニチュード4.7、震源は2016年の熊本地震と同じなので2階で寝よう!

熊本で震度5弱、マグニチュード4.7、震源は2016年の熊本地震と同じなので2階で寝よう! はっきり言って、マグニチュード4.7なので、2016年の熊本地震のマグニチュード6.5と比べて被害の出るレベルの地震ではない。 しかし、同じ震源が揺れているということは、一旦、力が解放されたかもしれないが、まだまだマグニチュード6.5クラスの地震が起こってもおかしくないだろう。 取り組むことは、いつ…

続きを読む

同じ地震でも揺れやすい地盤の地域は大きな震度を記録する現実

素人の人には理解されていないのが地震の規模を表すマグニチュードと地震の揺れを表す震度の違い。 そもそも、地震の規模を示すマグニチュードがあるということさえ知らない人が多数だろう。 地震の規模というのは地震のエネルギーの大きさで、実はこのマグニチュードというのが世界的には一般的。 震度はまさにそこでどれだけ揺れたかという指標であり、同じ地震でも地盤が緩いと良く揺れる、つまり、大きな震度となる…

続きを読む

熊本地震で6年の行事を4月14日するのは間違っている。14日は前震で、本震は16日だ!

熊本地震で6年の行事を4月14日するのは間違っている。14日は前震で、本震は16日だ! 14日は当初は本震と考えられていた。しかし、それは誤りであることが分かった。 この前震だったのに本震と間違えたことで、もうこれ以上大きな地震は、余震だから、来ないだろうと安心して自宅に帰った。 そして、4月16日の深夜、いつものように木造住宅の1階で寝たために、本震で2階が頭の上から落ちてきて多くの人が…

続きを読む

スポンサーリンク