しかし、耐震改修の費用の相場は200万円からというのが現実です。
首都圏などでは300万円というところもあります。
補助金などが出るケースが多いにしても、100万円程度の自己負担と、補助金はほとんどの場合は工事が終わってから入金されるので耐震改修工事の費用そのものは個人がまずは支払う必要があり、200万円、300万円支払う必要があるのです。
これが耐震改修の現実です。容易に耐震改修ができるとはとても言えないでしょう。
200、300万円というのは決してぼったくりではないのですが、それでも構造の補強をするというためにはかかってしまうのです。
ところが、これをタダにする方法があります。
200、300万円で得られる効果のうちの、死なない、という部分については、0円で実現可能なのなのです。
それが、2階で寝るという行動。
これだけ。
だまされたと思うかもしれませんが、このブログを読んでいただければ納得してもらえると思います。
もちろん、耐震改修をすれば家がつぶれにくいので大地震があっても修理費用があまりかからない可能性が高いと思います。
ただ、生きるか死ぬかの問題は、大地震での人の死に方を知れば明らかです。
木造住宅の2階建ての1階で死ぬというのが、大地震での直接死のほとんどのパターンなのです。
2階で寝るという行動により、耐震改修費用の200万円、300万円を節約しましょう!
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