with災害という考え方

地震だけではなく日本は災害列島といっても過言ではないのが昨今の状況です。
マスコミが昔からある災害を大げさに報道、それに対して政府もことさら大げさに対応、そして復旧、復興ということでここぞとばかりに税金をばらまく大盤振る舞いということが続いているのですが、山や川に囲まれた集落で過ごしてきた日本では災害は極めて身近なものです。
withコロナという話が出ていますが、with災害。
災害とうまく折り合いをつけていくことが日本で住むには、いや、世界中どこでも必要でしょう。
何がwith災害なのか?
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・前提としては、
 災害から完全に逃れることはできない

・対策としては
 日常から災害を前提に行動する

・日常にするために苦痛でない方法、簡単なことをする
 災害から逃げる・・・逃げるが勝ちです!
 財産被害のための保険に入る
 建物を災害に耐えうる、もしくは、災害があっても容易に復旧できる用意する

・もっと楽しくする
 災害から逃げるは、大雨のシーズンはそうした恐れのない観光地へ旅行をすることに予めしておく
 避難はプライバシーのない苦痛だらけの避難所ではなく親せき、友達、ホテルや旅館で楽しく過ごす
 被災地ではよそからの人にばかり頼らず近所で助け合い、コミュニティーを豊かにする

・本当に危険な状態で家に居たら
 2階に避難する・・・避難しない場合ですが、その場合でもできるだけ事前にが望ましいです。

ということだと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大は、災害のようなものか、人災と言っていいのかよく分からないところがありますが、withコロナという言葉が流行る前に、
with災害
で過ごすということに心がけていただければ幸いです。

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