震度7というのは日本の地震の大きさからは最大。
つまり、震度7以上の数字はない。
そのような巨大な地震があるところに留まり続けることにどんな意味があるのか?
1週間というなら、その間は現地を離れるぐらいの、疎開、をした方がいいだろう。
避難所なんて体育館などでの雑魚寝で消耗するだけだ。
睡眠、休息が十分取れるはずがない。
この際、政府は震度7が1週間起こると警告を出したのだから、現地から避難できるような十分な支援を行う必要があると感じる。
参考)内閣府のWebサイトより、
https://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/kyoukunnokeishou/rep/1923_kanto_daishinsai_2/pdf/8_column2.pdf
関東大震災における避難者の動向
https://core.ac.uk/reader/143639290
Yahoo!より、
【速報】「市内は壊滅状態」住宅約1000棟全壊の可能性に言及 珠洲市長が物資不足を訴える
1/2(火) 14:11配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c89ffd8876ed37402f94113f28ddd9269ac8d3d
記事より、
次第に大きな被害が明らかになっている能登半島での大地震。県の災害対策本部員会議にリモートで参加した能登半島の3自治体の首長はいずれも「壊滅的」としていて、物資が不足している惨状が浮かび上がっています。
震源地、珠洲市の市長は「市内は壊滅状態。住宅全壊は1000棟ほどあるのでは」としたうえで、「水、食料、ミルク、おむつ、女性用生理用品などあらゆるものが不足している」と惨状を明らかにしています。さらに、「全域で断水、停電が長期間続く」との見込みを示し、特に水、食料の供給の円滑化を県に要望しているということです。
また、穴水町の町長も「町内は壊滅的な被害で人命に関わる家屋倒壊は9軒」と明らかにしたうえで、「物資がいつ、どう言う形で届くのか情報がほしい」と強調。そして、「別所岳の200人ほどから救助要請あった」としつつ、アクセスできない状況だとしています。
また、能登町の町長も「壊滅的。一刻を争う状況で物資の供給をお願いしたい」と地震発生から2日目の夜を前に訴えました。
ちなみに、珠洲市の耐震化率を調べてみた。
珠洲市耐震改修促進計画
https://www.city.suzu.lg.jp/uploaded/attachment/2024.pdf
2018年度末の数字しかないが、住宅は51%(2024年1月4日訂正)。
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