古いアパートも古い木造住宅と同様に1階がぺしゃんこになる。
木造2階建ての1階は一般に危険だ。
記事にあるように、
完全に2階が落ちてベランダ側に崩れていました
ということ。
1階は危険だ。
写真提供:神戸市 長田区で倒壊したアパート
Yahoo!より、
輪島でアパート倒壊、生き埋めになった夫婦、「こたつ」のおかげで助かった!?「助けて」あきらめず叫び続け…
1/4(木) 16:00配信
まいどなニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c5f17e003910da0bf277f9f9fafcf7ae4365e11?page=2
とにかく電波が不安定で再送信しても受信が確認できず…後の方になって受信されたリプライなどを多少は見られた記憶があったというメタ親父さん。ただ落ち着いて見る余裕はありませんでした。
一方、身動きができなかった奥さんも「誰か助けて!」と必死に叫びました。その間にも地震の警報がスマホから鳴り響き何度も余震がやってくる。アパートがさらに倒壊し、いつ即死するか分からない恐怖に襲われた時は「ここで夫婦2人で死を待つだけなのか…」と頭によぎったとか。「死ぬ時は一緒だよ」と2人で手を握り合ったそうです。
とはいえ、最後まで諦めず2人で助けを求めて叫び続けてきたといいます。すると、地震発生から1時間経った時のこと。「大丈夫か!」と男性の声が…そして「救助呼んでくるからそれまで頑張って。絶対助けるから」とその場を去りました。
その男性は同じアパートの隣に住んでいるメタ親父さんの同僚でした。助かる希望を持ちながら、メタ親父さん夫婦は救助を待ちました。さらに1時間ほど経ち、男性から救助要請を受けて駆け付けた消防署員らがチェンソーで上に乗っかっている物を取り除くなどして、ついに2人は救出。地震発生から2時間と10分ほど経過していたそうです。
──自宅アパート(2階建て)の1階でご夫婦がいた時に地震に襲われたとのこと。
「はい。アパートは輪島市内の中心部にあります。1階2階それぞれ3部屋ずつに分かれ、1階の真ん中の部屋に住んでいました。真上と左隣りは空室です。右隣りは車がなかったので無事かと思います。2階両サイドはおそらく帰省などで留守だったと思います。たまたま真上が空室だったので、重い家具や家電などがなく死なずに済んだのかもしれません」
──投稿写真を見ると、完全に2階が落ちていますね…。
「アパートの裏側から見ても、完全に2階が落ちてベランダ側に崩れていました」
い男性と2人で助けようとしてくれたみたいです。でも、その間にもガンガン余震がきて何も道具とか持ち合わせていない一般人が救助など無理な状況だったかと思います。救助を呼びに行ってくれたのは好判断でした。同時に助けられないほどの状況だと悟りました」
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