岸田総理の英断と言いたい。
1月2日から繰り返しこのブログでも主張してきた、被災地に留まることの危険性、そのためには一旦、被災地を被災者が離れることの重要性が理解できたのだろう。
避難所はもう限界で、明らかに関連死のリスクが高まっている状態で、この判断は当然とはいえ、実施したことは評価できる。
すでに富山県では公営住宅の空き家を一時提供するということを行なっているので、後出し、ではあるが国の支援は重要。
このことで道路の渋滞などが緩和され、救命、救出に集中できるだろう。
Yahoo!より、
【速報】「被災地外の避難所も用意を」岸田総理が防災担当大臣に指示
1/5(金) 19:19配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a4020f53f35677afbbb598ed23d1c9898aaedfd
記事より、
能登半島地震によって被災地では電気、水道等の全面復旧に時間を要する見込みであることを踏まえ、岸田総理は、希望する被災者には被災地以外の避難先を用意するよう、松村防災担当大臣に指示したことを明らかにしました。
石川県・富山県・新潟県の被害を受けていない地域にある空き家や、現在使われていない旅館などを活用することを想定していて、国が財政面で支援するということです。
ただし、
石川、富山、新潟に限らず、全国で被災者を受け入れればいいだろう。
身を寄せる先が沖縄の親戚でもいい。
関東大震災の時も全国に被災者は散らばった。
距離が近いところに避難という固定観念は不要だ。
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