拡散希望!被災者を受け入れてくれる宿泊施設のリストが公開されている

被災地以外への被災者の避難。
これを実現するための民間の努力がスタートしている。
政府よりも動きが早いと思う。
現場ではやはり、被災地に留まるのではなく、一旦、外に出す、ことが有効だという認識をしている人がいるということだ。
実際、紹介した宿泊施設はすでに満室になっていたりするという。
この取り組みもっと広がってほしい。
拡散希望!

能登半島地震
被災者受け入れ宿泊施設一覧
https://notoearthquake.hp.peraichi.com/

この背景は、以下の記事が参考になる。
Yahoo!より、
「奥能登の5万人をいったん外へ」民間による避難支援進む
1/6(土) 13:26配信
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c19309b3e32d9dea207712c66b44dfdf0314c42
記事より、
最大震度7を観測した能登半島地震で多くの家屋が倒壊し、計約3万5千人が避難生活を強いられる中、民間による「二次避難」支援が進み始めている。地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市に移住して東京の本社機能も一部移転させた東証プライム上場の総合薬品商社「アステナホールディングス(HD)」社長の岩城慶太郎さん(46)の呼びかけで、金沢や富山など近隣の宿泊施設が被災者の受け入れを次々に表明。ライフラインが断絶したままの避難所生活が厳しさを増す中、岩城さんは「奥能登に住む5万人をいったん外に出す」と力を込める。

「能登半島地震 被災者受け入れ宿泊施設一覧」のホームページには6日午前9時段階で、16の宿が掲載されている。岩城さんの呼びかけに賛同し、無料または格安で今月末までの被災者受け入れを実施している宿泊施設だ。

対象は、自宅が全壊か住めないため避難所で生活している被災者で、自力で金沢まで行ける人。最長で今月末まで、無料または格安(小学生以下は無料)で利用できる。すでに10施設は満室となっており、受け入れ施設の登録を呼び掛けている。2月以降も確保できるよう、拡充する方針だ。

令和3年6月、本社機能の一部を珠洲に移転させ、社名をアステナHDに変更。岩城さんも移住し、社会課題解決型ビジネスの立ち上げと、石川県能登地区における地域創生に取り組み始めた。発災時は東京におり、そのままとどまって個人として救援活動に取り組んでいる。SNSに自身の携帯電話番号を公開して自ら情報収集を進め、孤立集落や救援ニーズを関係機関に連絡。その中で「私設避難先」として協力が得られた金沢市内などのホテルに自ら被災者をつなぎ始めた。

知人らの協力でホームページを作成。6日からは、自力では避難できない孤立状態の被災者を空路で二次避難先へ輸送する。2月以降に被災者が住める住宅の確保に向け、東京を含む自治体の首長らと調整を進めているという。岩城さんはいう。

「私ができることは本当に小さい。でも、その一歩が目標につながると信じて、活動していきたい」(木村さやか)


リストから協力してくれているホテルなどは以下、


満室/旅音(TABI-NE)

満室/LINNAS金沢

満室/HOTEL TRIM

満室/Blue Hour Kanazawa

満室/金澤八旅

グランリーナ金沢

満室/Art Hotelてまり庵

満室/旅籠屋ゆいまーるEAST

いるかホステル

SHARIN Kanazawa Traveler's Inn

満室/百合庵

金沢ゲストハウス和んで

満室/一棟貸し・金澤町家の宿 蒼風庵

満室/金沢イン

満室/KIKI HOTEL

満室/凜庵 LIAN_KANAZAWA

ホテルビスタ金沢

トリフィート ホテル&ポッド 金沢百万石通

SOKI KANAZAWA

ゲストハウス絲(いと)

KUMU 金沢 by THE SHARE HOTELS

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