少しずつだが2階で寝る、ことに注目が集まっていると感じる。
以下の、大地震の後には、夜寝る時は「できるだけ1階ではなく2階で」と防災システム研究所の山村所長、は、全くその通りの話。
本当の教訓は、
古い木造住宅(いわゆる旧耐震)は、大地震時に1階がペシャンコになってしまうから命を落とす危険性が極めて高い。
そのことを多くの日本人が知っていれば死者は減らせる。
また、そのような被害は10秒程度で起こってしまうので逃げられない。
だから、2階であらかじめ寝ておくことが有効なのです。
ということで、このサイトの目指していることを、発信してくれた山村所長には感謝しかありません。
Yahoo!より、
【今後の注意点】余震に注意…夜寝る時は「できるだけ1階ではなく2階で」 津波も「1回ではなく複数回」警戒の重要性指摘 宮崎で最大震度6弱地震で専門家が指摘<南海トラフ発の臨時情報発表>
8/8(木) 18:02配信
FNNプライムオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4600e6ccc65d70751d74b3ae3a43fe1dc9a93d8
記事より、
宮崎県で最大震度6弱を記録した地震の発生を受け、防災システム研究所の山村武彦所長に話を聞いた。
防災システム研究所の山村武彦所長:。
もう1つは、これから夜寝るときには余震に注意して、できるだけ1階ではなく2階で寝るなどしてください。木造の建物であれば、もし余震があると熊本地震の時のように1階が倒壊してしまう場合がありますので、2階で休むと言うことも1つの方法だと思います。できれば、倒れてくる家具など、そういったものの側から離れた場所で、安全に過ごしてほしいと思います。
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