外国人には震度で地震の大きさを伝えることはできないのです

日本では大地震の際に震度6強などと発表されます。 しかし、この震度は外国人に通じるのでしょうか? 答えは、通じない、というものです。 気象庁のホームページを見てみると、 参考)ホーム > 知識・解説 > よくある質問集 > 震度・マグニチュード・地震情報について https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq27.html#…

続きを読む

2017年末、2018年始と有感地震が続いています。

2017年から2018年の年末年始は関東周辺は体感できる地震が比較的多い印象があります。 また、1月6日の1時ごろの夜中にも東京・神奈川などで震度4の揺れを観測しています。 震源地は千葉県北西で地震の規模を表すマグニチュードは4.8と発表されています。 前日の1月5日には緊急地震速報も出されるといった状況。 これは2つの地震を一つとしてみなしてしまったためのミスということではありますが、…

続きを読む

地震は予知できないので「2018年危ないのはどこか」にはほとんど意味がないどころか有害なのです。

地震がいつ、どこで起こるかは誰も予知できません。 これは地震学会が公式見解を出したため、南海トラフについてもいつ起こるかは分からないということで法律の見直しがされたところです。 以下で紹介する記事のように、2018年はどこが危なそうなどという記事を読んだ読者は、逆にそうでない地域に住んでいるから安全だろうという油断が生じてしまうものです。 しかし、本当のことは、誰もいつ地震が起きるかを予知…

続きを読む

歴史的にも日本列島は世界的に有名な地震の巣と呼ばれており地震災害は予知不可能であり教訓を活かせる取り組みが二階で寝ることです。

地震は予知できないのです。 過去に大地震が繰り返されてきたのは事実です。そこからの教訓はやはり日本は地震の巣であるということでしょう。 数多くの過去の事件から学ぶべき教訓はこの記事の写真にもあるように、木造住宅は1階が崩壊するということです。 逆に言えば、木造住宅では2階に寝ることで大地震時には命を守ることができる可能性が極めて高いということが言えるのです。 簡単ですね。 「2階で寝よ…

続きを読む

南海トラフ地震だけが予知できるはずもなく、明らかなのは、古い木造住宅の場合は2階に寝ることで命が助かる可能性が高いということです。普及すべきは「2階で寝よう!」という大切な言葉。

地震予知はできない、というのは既に結論がでているのです。 地震学におけるトラウマは阪神・淡路大震災、東日本大震災も予知できなかったことです。東日本大震災でダメ押しをされて地震学会は地震は予知できないと宣言、白旗を上げたのです。 防災の観点から重要なのは予知に頼ることではなく、大地震が起きた際の現実的な対策を進めることが重要なのです。 しかし、未だに地震予知はできるかのような議論がゾンビのよ…

続きを読む

活断層があることが分かっても、結局、いつ、どこの活断層が動いて大地震が起きるかは誰も予知できないので頑丈な建物にすることが重要です

熊本地震により地表に生じた断層による地割れがあります. 地震で見ることができるようになった従前からある活断層が地表に現れたものです. そもそも全ての活断層を調べることはできませんし、できていません. 仮にその場所が分かったとしてもいつ動くかも分からないのです. 地震は予知できないのです. これは日本地震学会が認めたことであり、事実と考える、そのまま受け入れるべきでしょう. <参考…

続きを読む

スポンサーリンク